猫は痛みに強い?弱い?
猫を飼っていると、ケガをしていても平気そうにしていて「この子、痛くないの?」と心配になることがあるのではないでしょうか。
猫は痛みに強いのか弱いのか、実はちゃんと知っておくことが大切です。
猫は痛みに強い?弱い?
結論から言うと、猫は「痛みを感じにくい」のではなく「痛みを隠すのが得意」な動物です。
野生の猫は、痛みや体調不良を周囲に見せることで天敵に狙われるリスクがあります。
そのため、本能的に痛みや不調を表に出さないよう進化してきたのです。
猫が痛みを隠すのはなぜ?
野生での生活では、弱みを見せることは命取りになります。
痛みをガマンして「元気なふり」をすることで、天敵から身を守ってきたのが猫の祖先たちです。
その本能が今の猫にも残っているため、飼い猫でも具合が悪くてもなかなか表に出しません。
見逃しやすい猫の痛みのサイン
猫が痛みを感じているときのサインは、意識して観察しないと見逃してしまいます。
- いつもより動きが鈍い・じっとしている
- 食欲が落ちている
- 触られるのを嫌がる(特定の部位)
- グルーミングが減った・または増えた
- 鳴き声がいつもと違う
- トイレの回数が増えた・減った
うちのぽんたくんも一時期やたらじっとしていることが増えて、病院に連れて行ったら膀胱炎だったことがあります。
それまで全然普通にしていたので、発見が遅くならなくてよかったと胸をなでおろしました。
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定期的な健康チェックが大切な理由
猫は痛みを隠すため、飼い主が異変に気づいたときにはすでにかなり進行していることもあります。
だからこそ、定期的な健康診断と日常の観察が重要です。
年1回の健康診断は最低ライン。
7歳を超えたシニア猫は年2回の受診を推奨している獣医師も多いです。
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猫は痛みに弱い部位もある
猫全体として「痛みを隠す」のは事実ですが、特に痛みに敏感な部位もあります。
- お腹(内臓への刺激に敏感)
- 足の裏・肉球(傷に敏感)
- 耳の内側(感染症になると非常に痛い)
これらの部位を触られるのをいつも以上に嫌がるときは、異変のサインかもしれません。
まとめ

猫は痛みを感じないわけではなく、痛みを隠す本能があります。
日頃の行動変化をよく観察して、少しでも「おかしいな」と感じたら早めに動物病院へ。
猫は自分から「痛い」と言えないからこそ、飼い主が気づいてあげることが大切ですよ。

