犬や猫などの生き物にとって餌は大切ですよね。
それと同じくえさの回数も大事だと思います。
1日の中で猫の最適なエサの回数は何回与えればよいのでしょうか。
うまうま
もくじ
猫に1日にあげる最適な食事の回数は?
子猫のえさの最適な餌の回数は1日3食を目安
成猫の最適な餌の回数は1日2食。
朝と晩に1食ずつが良いみたいです。
ちょっと少ない気がしますが猫の健康を考えると食事の回数の理想は1日2回が良いとのこと。
食事回数は1日2食以上でも問題ない
猫の最適なエサの回数は1日2食ですが、必ず2食ではないとダメ!というわけではありません。
複数回に分けてちょっとずつ食べる猫もたくさんいます。
本来猫は獲物を捕って、複数回に分けて食べる生き物なので、1日2回以上与えることはダメな事ではありません。
1日1食は良くない
猫の餌の回数は複数回でも問題ないですが、1日1食の場合は良くありません。
1日1食の場合、空腹になる時間が長くなってしまいます。
あまりにも空腹になると吐いてしまったり食事の時に急いで食べてしまい、食事のあとに吐いてしまうことがあります。
猫は毛玉を吐く生き物ですが、餌を吐く場合 身体にかかる負担は毛玉を吐くよりもかなり負荷がかかってしまいます。
空腹中も猫の身体に良くないし、食べたあとも良くないんですね。
長い時間留守にしてしまう場合
猫の空腹の時間が長くなってしまうことが多い場面と言えば飼い主の長時間の留守ですよね。
長い時間留守にしてしまう場合は、餌の量を多めにして、猫が数回に分けて食べられるようにしておくと良いと思います。
ウエットフードよりもドライフード
“留守中かわいそうだからおいしいウエットフードを与えたい”という気持ちになったりします。
しかし長時間の留守になるとエサを長い時間放置してしまうことになります。
季節や室内温度にもよりますが、ウエットフードは1時間放置するとタンパク質の腐敗や、脂質の酸化が進むと言われています。
ウエットフードよりも傷みにくいドライフードにしておきましょう。
それでもウエットフードを与えたい場合は?
留守中どうしてもウエットフードを与えたい場合もあると思います。
そんな時は餌を入れるお皿の下に保冷剤を敷いておくと2、3時間は酸化を防げます。
エサを与えすぎない方法の紹介
我が家の猫(とらさん)の餌の回数は1日2回を目安にエサを与えていました。
しかし食欲旺盛な猫さんなので、1日2食では満足してくれないことがほとんどです。
どうしても餌を欲しがる場合は3~5回に分けて餌を与えています。
しかし数回に分けて与えるとついエサをあげすぎてしまいます。
エサを与えすぎないように我が家では 1日の餌の量をあらかじめ小袋や小瓶に入れておきます。
こんな感じです、、、
小袋や小瓶に分けて与えることで餌をあげすぎないようにしています。
小袋や小瓶に入れて分け与えることで、1日に与える量を超えないようにしています。
餌をあげすぎないための餌の管理のしかた(とらさんバージョン)も記事にしているのでよかったらご覧ください。
えさの管理のしかた
以上 猫の最適な餌の回数でした。