猫の鳴き声の種類と意味|気持ちを読み取る7つのパターン

猫を飼っていると、場面によって鳴き声がまったく違うことに気づくことがあるのではないでしょうか。

実は猫の鳴き声にはそれぞれ意味があって、気持ちや要求を声で伝えようとしています。

今回は猫の代表的な鳴き声のパターンと、その意味を解説します。

猫はどんなときに鳴くの?

鳴く猫
猫はもともと、野生では他の猫とほとんど鳴き声でコミュニケーションを取らない動物です。

実は「人間に向けて」鳴くようになったのは、人間と一緒に暮らすようになってから。

飼い主とのやりとりの中で、鳴き声でコミュニケーションを取ることを学習しているのです。

代表的な鳴き声のパターン7選

①「ニャー」(普通の呼びかけ)

最もよく聞く鳴き声です。

「構ってほしい」「ごはんをください」「どこにいるの?」など、さまざまな要求や呼びかけに使われます。

②「ニャーニャー」(連続して鳴く)

強い要求や不満を表すことが多いです。

ごはんの時間が遅れているときや、外に出たいときなどに連続して鳴きます。

③「グルルル…」(低いうなり声)

警戒・威嚇のサインです。

知らない人や他の動物が近づいてきたときなど、「近づくな」というメッセージを伝えています。

④「ゴロゴロ…」(のどを鳴らす)

リラックスしているときや甘えているときのサインです。

ただし、具合が悪いときにも出ることがあるため、様子と合わせて判断することが大切です。

⑤「ケッケッ」(鳥や虫を見たとき)

「クラッキング」と呼ばれる行動です。

窓の外の鳥や虫を見つけたときに出す独特の声で、狩猟本能が刺激されたときのサインです。

⑥「ふーっ!」(強い威嚇)

強い恐怖や怒りのサインです。

無理に触ろうとしたときや、知らない人が急に近づいたときに出します。

このときは猫を刺激せず、そっとしておきましょう。

⑦「にゃーん」(甘え声)

甘えているときや「遊んで」「なでて」のサインです。

高めの声で語尾を伸ばすように鳴くときは、飼い主への愛着を示しています。

鳴き声の変化は体調サインにもなる

鳴き声の変化は体調不良のサインになることがあります。

急に鳴かなくなった、いつもと違う鳴き声が続く、夜中に大きな声で鳴き続けるといった変化は、病気や認知症のサインの可能性も。

日頃から愛猫の鳴き声のパターンを把握しておくと、体調変化にいち早く気づけます。

うちのとらさんの鳴き声エピソード

うちのとらさんはごはんの時間が近づくと、キッチンの前でずっと「ニャーニャー」と連続して呼びかけてきます。

「もうすぐだよ」と声をかけると一瞬おとなしくなるのですが、30秒もすれば再開。

そのくり返しが毎日の日課になっていて、なんだかんだで癒やされています。

まとめ

まとめ


猫の鳴き声には、それぞれ意味があります。

普通の「ニャー」から威嚇の「グルルル」、甘え声まで、鳴き声のパターンを知ることで、愛猫の気持ちをもっと深く理解できるようになります。

体調変化のサインとしても鳴き声は重要。

日頃から愛猫の声に耳を傾けてみてください。