猫の飼い方の本おすすめ6冊|初心者がお迎え前に読みたい入門書【Kindle対応】
猫を迎えると決めたものの、「何を準備すればいいの?」「初日はどう過ごせばいい?」と不安になっていませんか。
猫の飼い方は、フード・トイレ・部屋の安全対策・健康管理と、知っておきたいことが多岐にわたります。
だからこそ、お迎え前に飼育書を1冊読んで全体像をつかんでおくと、買い物の優先順位も、初日の動き方も、ぐっと決めやすくなります。
この記事では、猫の飼い方の本を「お迎え前の準備に読む本」4冊と「部屋づくり・猫との暮らしの本」2冊に分けて、初心者向けに6冊紹介します。
どれもKindle版(電子書籍)があるので、お迎えの日が近い方でもすぐに読み始められます。
迷ったら、迎える準備から子猫のお世話、病気の早期発見までを1冊で確認できる「はじめての猫とのしあわせな暮らし方」がおすすめです。
猫の本の選び方 4つのポイント|初心者が飼い方の本を選ぶなら
飼い方の本は、どれも似て見えるかもしれません。
初めての1冊を選ぶときは、次の4つを確認してみてください。
1. 獣医師や専門家が関わっているか
飼い方の情報は、書き手の経験だけで語られていることもあります。
獣医師や動物病院、動物行動学の専門家が著者・監修に入っている本なら、健康や安全に関わる部分も安心して参考にできます。
著者のプロフィールは商品ページに載っているので、購入前に確認しておきましょう。
2. 発行年が新しいか
フードの考え方や医療の情報は、少しずつ更新されていきます。
初めての1冊は、できるだけ発行年の新しい本を選ぶのが無難です。
ワクチンや健康管理など医療に関わる内容は、本を目安にしつつ、最終的にはかかりつけの動物病院で確認してください。
3. 総合型か、テーマ特化型か
準備から食事・トイレ・健康まで1冊で見渡せる「総合型」は、最初の1冊に向いています。
部屋づくりのように1つのテーマを深掘りした「特化型」は、2冊目として足すと役立ちます。
いきなり特化型だけを読むと抜けが出やすいので、まずは総合型で全体像をつかみましょう。
4. 一緒に読む人に合っているか
家族で猫を迎えるなら、お世話のルールを全員で共有しておくことが大切です。
お子さんがいるご家庭は、まんがや図鑑タイプの本を選ぶと、一緒に読みながら心がまえを伝えられます。
猫の飼い方の本おすすめ4冊|初心者がお迎え前の準備に読む本
まずは、お迎え前に読んでおきたい飼育書です。
準備するもの、最初の過ごし方、毎日のお世話の流れをつかめる4冊を選びました。
1. 猫からのおねがい 猫も人も幸せになれる迎え方&暮らし(服部 幸)
書名のとおり、猫の迎え方と暮らしをテーマにした単行本です。
著者の服部幸さんは、猫専門の動物病院「東京猫医療センター」の院長で、長年にわたって猫専門病院の院長を務めてきた方。
「猫も人も幸せになれる」という副題からも、人の都合だけでなく猫の側の目線を大切にしていることが伝わってきます。
猫を専門に診てきた人の本をお迎え前に読んでおくと、グッズ選びや接し方を判断するときの軸ができます。
紙の本は2020年の発行で、発行元の「ねこねっこ」は同じ服部さんの「猫の病気のサインがわかる図鑑」も出しています。
こんな人におすすめ:猫の目線に立った迎え方・暮らし方を、猫専門病院の院長の本で学びたい方
猫専門病院の院長・服部幸さんによる、猫の迎え方と暮らしをテーマにした1冊。
2. はじめての猫とのしあわせな暮らし方(猫びより編集部)
猫びより編集部がまとめた飼育書で、紙の本は2024年発行と新しめです。
目次は「猫を迎える準備」「子猫のお世話」から始まり、「猫ってこんな生き物」「食生活」「トイレ」「住まい」「スキンシップ」「お手入れ」「病気の早期発見のために」「知っておきたいあれこれ」と続く10章構成。
まず揃えたいグッズ、猫が快適な住まい、ゴハン・トイレ・遊び、病気の予防までを1冊で確認できるのが強みです。
お迎え前に通読して、迎えたあとは気になる章を読み返す、という使い方に向いています。
どれを選ぶか迷ったときは、まずこの本で全体像をつかむのがおすすめです。
こんな人におすすめ:初めて猫を飼うので、準備から毎日のお世話までを1冊で押さえたい方
迎える準備・子猫のお世話から食事・トイレ・住まい・病気の早期発見まで10章で確認。
3. ねこがおうちにやってきた!(山本宗伸)
「動物の飼い方がわかるまんが図鑑」シリーズの1冊で、まんがつきで猫との暮らし方を学べます。
著者欄の山本宗伸さんは、猫専門病院「トーキョーキャットスペシャリスト」の院長です。
章は「ねこといっしょに暮らしたい!」「毎日きちんとお世話しよう!」「ねこともっと仲よくなろう!」「健康管理はどうやるの?」「ねこの気持ちを知ろう!」の5つ。
どんな猫を迎えるか、どんなごはんをあげるか、太りすぎに気をつけることなど、お世話のキホンがまとまっています。
図鑑・児童書のジャンルの本なので、お子さんと一緒に「猫を迎える心がまえ」を共有したいご家庭にぴったりです。
こんな人におすすめ:子どもと一緒に、猫のお世話の基本を楽しく学びたいご家庭
猫専門病院の院長によるまんが図鑑。お世話のキホンと猫の気持ちを5章で学べます。
4. ネコの気持ちと飼い方がわかる本(Pet Clinicアニホス)
「いっしょに暮らす準備&最初のころの過ごし方」という章があり、飼う前の準備と、飼った初日からの「いつ?」「何を?」「どうすれば?」がわかる飼育書です。
全8章で、猫の特徴・種類・選び方、コミュニケーション、行動・しぐさからわかる気持ち、日常のお手入れ、食事、健康管理と気をつけたい病気、困った行動の予防と対処法までをカバーしています。
紹介文によると、豊富な写真で初めての人にもイメージしやすく、子猫から老猫までの成長やワクチン接種スケジュールがひと目でわかる「成長カレンダー」つき。
ブラッシング・シャンプー・歯みがきなどのお手入れハウツーも載っています。
紙の本は2018年発行なので、医療やワクチンの最新情報は動物病院でもあわせて確認すると安心です。
こんな人におすすめ:飼い方と気持ちの両方を、写真を見ながら具体的にイメージしたい方
準備と最初の過ごし方の章あり。選び方・気持ち・お手入れ・食事・健康まで全8章。
部屋づくり・猫との暮らしの本おすすめ2冊
基本の飼育書を読んだら、次は「どんな部屋で、どんなふうに暮らすか」を考える番です。
お迎えを機に部屋を見直したい方は、こちらの2冊も参考にしてください。
5. 猫がよろこぶ快適な部屋づくり 猫の習性を考えたインテリア実例100(加藤 由子)
動物行動学が専門の加藤由子さんと、RoomClipの名前が著者欄に並ぶ、部屋づくりの本です。
前半は「アメリカン風」「北欧風リノベ」「ナチュラルインテリア」など、実際に猫と暮らす人たちのインテリア実例。
後半の「猫もごきげん!暮らしのヒント」では、猫がごきげんになるのはどんな部屋か、キャットウォーク&キャットステップ、キャットタワーといったテーマを扱っています。
「猫との暮らしが快適になるQ&A」や、多頭・多種飼いの実例も収録。
猫の習性を考えたインテリア実例が100載っているので、おしゃれさと猫の快適さを両立したい人の参考になります。
本を読んで壁付けのステップを取り入れたくなったら、【2026年最新】キャットステップ・キャットウォークおすすめ5選!穴あけ不要で賃貸もOKもどうぞ。
こんな人におすすめ:お迎えを機に、猫も人も心地よい部屋に模様替えしたい方
猫がよろこぶ快適な部屋づくり 猫の習性を考えたインテリア実例100
動物行動学が専門の著者による、猫の習性を考えたインテリア実例100の部屋づくり本。
6. うちの猫を世界一幸せにする暮らし方(稲垣 絵里子)
宝島社のムック(TJMOOK)として2025年10月に発行された、今回の6冊のなかでいちばん新しい本です。
書名のとおり、テーマは猫を幸せにする暮らし方。
ムックは雑誌のように気軽にめくれる作りのものが多く、分厚い飼育書より先に「猫との暮らしの雰囲気」をつかみたいときに手に取りやすい形式です。
飼育書で基本を押さえたうえで、暮らし方の本をもう1冊足すと、お迎え後の毎日をイメージしやすくなります。
詳しい内容は、商品ページの説明やサンプルで確認してから選んでください。
こんな人におすすめ:基本の飼育書に加えて、新しめの「暮らし方」の本も読んでおきたい方
宝島社のムック。書名のとおり、猫を幸せにする暮らし方がテーマの新しい1冊。
猫の飼い方の本で、初心者がお迎え前に確認しておきたいこと
本を読むときは、ただ通読するよりも「自分の家ではどうするか」を考えながら読むと、準備がはかどります。
とくに次の4つは、お迎え前に本で確認して、メモしておくのがおすすめです。
1つ目は、初日までに揃えるものです。
トイレと猫砂、フードと食器、水飲み、キャリー、爪とぎ、寝床など、最初から必要なものと後から買い足せるものを分けておきましょう。
2つ目は、部屋の安全対策です。
誤飲しそうな小物、かじられやすいコード類、猫にとって危険な植物、玄関や窓からの脱走ルートなど、本のチェック項目を見ながら部屋を点検しておくと安心です。
3つ目は、動物病院の候補です。
お迎え後の健康チェックやワクチンの相談ができるよう、通いやすい動物病院を先に探しておきましょう。
4つ目は、最初の数日の過ごし方です。
新しい環境に来たばかりの猫は緊張しています。
かまいすぎず、猫が自分から出てくるのを待つ、という基本を家族全員で共有しておくことが大切です。
タイプ別早見表
6冊の特徴を、タイプ別に一覧にしました。
「総合型を1冊+気になるテーマを1冊」の組み合わせで選ぶのがおすすめです。
| 書名 | タイプ | こんな人に |
|---|---|---|
| 猫からのおねがい | 迎え方と暮らし・猫専門病院の院長 | 猫の目線を大切にしたい |
| はじめての猫とのしあわせな暮らし方 | 総合型の飼育書・2024年発行 | 最初の1冊を探している |
| ねこがおうちにやってきた! | まんが図鑑・児童書 | 子どもと一緒に読みたい |
| ネコの気持ちと飼い方がわかる本 | 総合型の飼育書・写真が豊富 | 気持ちと飼い方を両方知りたい |
| 猫がよろこぶ快適な部屋づくり | テーマ特化・インテリア実例 | 部屋づくりにこだわりたい |
| うちの猫を世界一幸せにする暮らし方 | ムック・2025年発行 | 暮らし方の本を足したい |
Kindle(電子書籍)で読むメリット
今回紹介した6冊は、すべてKindle版(電子書籍)が用意されています。
お迎えの日が迫っているときでも、購入してすぐに読み始められるのがいちばんのメリットです。
スマホのKindleアプリに入れておけば、ペットショップやホームセンターで買い物をしながら「必要なものリスト」を確認する、といった使い方もできます。
猫を迎えたあとも、困ったときにその場で該当の章を読み返せます。
本棚の場所を取らないので、キャットタワーやケージの置き場所を優先したいお部屋にも向いています。
写真や図の多い飼育書・インテリア本は、スマホよりタブレットなど大きめの画面のほうが読みやすくなります。
購入前に無料サンプルで読み心地を確かめておくと安心です。
よくある質問
Q. 猫の飼い方の本は、何冊読めばいいですか?
まずは準備から健康管理までを見渡せる総合型の飼育書を1冊、しっかり読むのがおすすめです。余裕があれば、部屋づくりなど気になるテーマの本を1冊足すと、お迎え後の暮らしをより具体的にイメージできます。
Q. 保護猫や成猫を迎える場合でも、子猫向けの飼育書は役に立ちますか?
食事・トイレ・住まい・健康管理といった基本は、年齢を問わず共通する部分が多いので役に立ちます。ただし、その猫の性格やこれまでの暮らし方によって接し方は変わるので、譲渡元の団体や保護主さんから聞いた情報もあわせて参考にしてください。
Q. 本とネットの情報が食い違うときは、どちらを信じればいい?
まずは、獣医師や専門家が関わっている情報かどうか、いつの情報かを確認しましょう。健康や医療に関わることで迷ったときは、本やネットだけで判断せず、動物病院に相談するのが確実です。
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まとめ

猫の飼い方の本は、初心者の方ほど「お迎え前に総合型を1冊」読んでおくのがおすすめです。
準備するもの、部屋の安全対策、最初の数日の過ごし方がわかっているだけで、当日の不安はずいぶん軽くなります。
基本を押さえたら、部屋づくりや暮らし方の本で、わが家らしい猫との生活を思い描いてみてください。
新しい家族を迎える準備の時間も、ぜひ楽しんでくださいね。
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